SATANTAサタンタ
デザイナー『佐々 賢太』
1980年、神奈川県出身。
1997年、シルバーブランド『THIRTEEN DESIGNS』との出会いをきっかけに、シルバーアクセサリーという魅力に惹き付けられ2002年フラッグショップの立ち上げ時より参加。
レザー製品の製作に携わると共にクラフトワークの奥深さを知る。クラフトマンとして脈々と受け継がれてきた知識や技術の継承を受け、在籍中には国内外問わず数々のアーティストの衣装の製作を任される。
10年という一つの節目を迎えると同時に2012年、技術と活動の幅を広げるべく独立。独立後には10代の頃から憧れを抱いていたネイティブアメリカンの文化や装飾品などを本格的に学ぶため、東麻布にアトリエを構える『REDMAN-Ishibashi』の元に弟子入り。ファッションアイコンである有名人を顧客に持ち、日本人で数少ないインディアンネームを持つ師にネイティブアメリカンの文化やビーズワークといった技術を学び、最終的にはインディアンの戦士の証とも言われる『ウォーボンネット』の製作に取り掛かり、半年もの歳月を掛け完成させる。
完成後の2013年、師よりインディアンネームを授かる。同時期に師の意志を継承するべく『SATANTA』を立ち上げスタートさせる。