STAFF SAWATA (172cm/58kg)

こんばんは。アルディヴァーグの沢田です。

本日3つ目のスタイリング紹介は・・・コチラ!!!

「Roen CRASH DEER SKIN JKT」

前身頃は鹿革。切替でウール生地で構築されたテーラードジャケット。

鹿革に対してコーティング、ペンキ、クラッシュ加工を施しており、グランジ、ロックな雰囲気がたまらなくカッコ良い一着です。ここまで細かく工程を踏んで1着を作るという所にRoenのモノ作りの拘りがあります。それが今季のアイテムの中で一番出ているのがこちらのジャケットだと思います。

また身頃の裾は切りっぱなしで編曲的なカッティングとなっており、まるで1点物のような細部まで拘った仕様となっています。レイヤード感のある見え方も芸術的なアイテムですので、細かい部分まで手に取って見てほしいアイテムです。

また、シルエットもウエストの絞りがしっかり効いている美シルエットです!!抜け目なしのスペシャルアイテムをぜひ試してみて下さい。

そして、パンツでチョイスしたのはドレープスカートパンツ。パンツと巻きスカートが一体化したRoenらしいテクニックの効いたアイテム。スカートのドレープ感がジャケットのカッティングとのバランスが絶妙に合います。

モードスタイルで大事にされる「躍動感」の部分でもかなり長けているパンツです。

膝下にはジップが付き、シルエット変化をきかせられるのも流石というところ。

そして、インナーはパンツのドレープ感の連動性を取るために、GalaabenDのランバートテシンフリルシャツを。

フリルとスカパンがまるでセットアップのように馴染みます。また、レザージャケットので重さが出ている分、他のアイテムでは生地の軽い物をチョイスすることでスタイリッシュで動きのあるモードらしいバランスを取ることが出来ます。ゴシックな雰囲気が出るのも個人的にはポイントかなと思います。

今回やりすぎというぐらいテクニックをきかせ、スタイリングをしましたが、その過ぎている特化している部分を楽しんで頂けたらなと思います!!映えるスタイルですので、音楽をやられている方にもオススメしてもよいかなと思っているコーデです。

もう今年も終わりへと近づいていますが、ファッションで楽しく来年を迎えましょう!!

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