1PIU1UGUALE3
BLACK MILITARY COLLECTION 23th
8/22迄 予約受付中(予約限定販売商品)


1PIU1UGUALE3とスタイリスト干場義雅氏のカプセルコレクション。
として人気を誇る企画の第23弾がローンチされました。

本格的なヴィンテージのミリタリーウェアの雰囲気は残し、ディテールまで完璧に再現。
大人が着られるラグジュアリーな素材を使い、現代的なサイジング、都会的な黒のみで
展開するカプセルコレクション。

人気のYOUTUBEチャンネル BRチャンネルで詳細をご覧いただけます。


ご紹介されている商品は下記の商品詳細ページでご確認いただきご予約頂くことが可能です。

N-2B FLIGHT JACKET STYLE

N-2B FLIGHT JACKET STYLE
歴史的背景
N-2 は、1945 年、N-3 と同時に採用されたヘビーゾーン (-30°C~ -10°C) 用フライトジャケットです。

N-3 同様、N-2A、N-2B へと展開していく。

N-3 シリーズが爆撃機、輸送機などの搭乗員用から地上作業員用へと使用目的を シフトする中、N-2 シリーズは狭いコックピット内で操縦に携わるパイロット用として使用されました。

B-3 を改良した B-6 がインターミディエイトゾーン(-10°C~ 10°C)用フライトジャケットとして登場し、後に B-10、B-15、MA-1 へと発展する一方、ヘビーゾーン (-30°C~ -10°C) 用フライトジャケットは、B-3 から 1941 年採用の B-7(通称アラス カン・スーツ、シープスキン製でベリーヘビーゾーン (-50°C~ -30°C) もカバー)から 1943 年の B-9(アウターはコットン、 ダウンキルティングでベリーヘビーゾーン (-50°C~ -30°C) もカバー)、その後の B-11 を経て N-2、N-3 シリーズへと発展しました。

N-2 シリーズはナイロン製でムートンとコヨーテトリムのフードを採用しているのが特徴。

N-3 と違い、コックピットで座った姿勢での機動性を重視し、丈はウェスト部分までで、裾はニットリブとなっています。

L-2 シリーズや N-3 シリーズと同様に、N-2、N-2A、N-2B のボディカラーは、オリーブドラブ→エアフォースブルー→セージ グリーンと展開しています。

腰までの短い丈とヘルメットを被ったままでも着用できる 2 分割式のフードが特徴となっています。 N-2A を完成させたは良いものの、「エアフォースブルーが目立ち過ぎる」というお馴染みの理由から、セージグリーンを採用した N-2B が登場。

ミルスペック「MIL-J-6278A」を起点に様々なマイナーチェンジを繰り返して E タイプまで存在します。

極地を想定し、究極の基準をクリアした最高峰の機能性と実用性までを徹底的に追及されており、信頼度が高く、使いやすいギアが 多いのも特徴です。

丈の長い N-3 は保温性・防寒性に特化しているのに対し、N-2 ではそれらと運動性を両立する為に短い丈が採用 されています。

何故これらの違いが生まれたのかと言えば、N-3 はエアクルー用つまり搭乗員用であるのに対し、N-2 はフライト ジャケットとして狭いコクピット内での着用を最優先としているからです。

この設計思想の違いは丈以外にも現れていて、例えば N-2 では中央部に備えられたジッパーによりフードを二分割する事が可能となっています。

これは機内で着座した際に周辺機器に引っかから ない様にと考案されましたが、同時に人体への重量感を軽減することにも成功。

結果的に現場では、N-2 は爆撃機や偵察機などの 航空機内で使用され、N-3 は飛行中にドアを開放する輸送機や救難ヘリコプターなどの直接外気に晒される環境で使用され、機能性 にも優れており、左袖には小物を収納するためのジッパー付きポケットがあり、しばしばペンホルダーが付属しています。

腰ポケットにはインナーに通づる貫通ポケットとハンドウォーマーポケットの二口があり、非常に機能性の高い仕様になっています。



Author:hardivague


ご紹介のアイテムに関しては、アルディヴァーグへ直接お問い合わせ下さいませ。
▼お問合せ先



▼アルディヴァーグ公式通販サイト
https://www.ass-inc.com

page top