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1月も中盤に入り、そろそろ高崎市内にも積雪がありそうな頃です。
この時期はTATRAS(タトラス)がアルディヴァーグで猛威を振るっております。
やはり今年はダウンの当たり年なのでしょう。
お店の残りの取扱商品もサイズ欠けが発生しておりますが、今年はこの勢いで完全に消化をする為にもう少し持っている商品でご紹介できていなかったアイテムをご紹介させて頂きます。
TATRAS『BOESIO(ボエシオ)』
日本語の発音では、『ボエシオ』、『ボッシオ』、『ボエジオ』と名前の呼び方に少しブレが有りますが、アルディヴァーグでは分かりやすく『ボエシオ』の呼び名でご紹介させて頂きます。
モデル名って必要なの?
『名前なんてどうでも良いよ・・・。』
中には思う方もいると思いますが、名前(モデル名)って結構大切だなと個人的には思っております。
自分の洋服に愛称があった方が、消費者目線で考えた時に自分が気に入って高いお金を叩いて買った洋服に、『実は名前が付いているんですよ。』
って店員さんに言われたら、少し愛着が湧く気がしませんか?
自宅のクローゼットからピックアップして出かける時も、今日は『アレ着て行こう!』という感覚か、『ボエシオ着て行こう!』と感じる感覚とか・・・。
よく買いに行くお店のスタッフと、『あの時買ったタトラスのボエシオ良かったですよね。』という話をする感覚と、『あの時買ったタトラスの”あの”ダウンよかったですよね。』という感覚・・・。
何も違わないと言えば、違わないのですが違うと言えば大きく違うんですよね。
個人的には、この感覚好きなんですけど、どう思われます?
・・・と初っ端から話が脱線して始まりましたが、『BOESIO-ボエシオ』です。
『BOESIO-ボエシオ』色々とカラーは有るのですが、今回アルディヴァーグでは店長野口の一存で『RED』の一点張りに決定!
TATRAS_BOESIO MTA18A4379 商品ページへ
『鮮やか』
鮮やかな『RED』に目が覚めるような感覚が有ります。
ダークトーンんのダウンが多い中で、この鮮やかな色合いは映えますね。
確かに、この『RED』のみに絞るオーダーというのも納得です。
ダークトーンのモデルは他にも良いものが沢山ありますからね。
『軽い』
『BOESIO-ボエシオ』の特徴は、シワ加工を施した30D(30デニール)のセミマットナイロンタフタを使用しています。
デニールとは・・・
ここで聞きなれない言葉『デニール』という言葉を使いましたが、このデニールとは、ナイロンの生地を構成する時に使われる糸の細さを表す単位がデニールです。
登山用のアウタージャケットなどには30D(30デニール)〜70DW(70デニール)が採用される事が多いそうです。
これは数字が小さい方が細くて、数字が大きくなる程太くて耐久性に優れた糸になります。
登山用のアウターとしては最低でも30D〜40D以上のものが耐久性的に必要となる。
インナーダウンなどになると20Dのナイロン糸を採用する事が多い。
という事でTATRASのBOESIOは30Dと、とても軽くてしなやかな素材を使用しており、とても軽いのが特徴です。
ブロックキルトのダウンパックで、ダウン特有のボリュームを抑えスタイリッシュな大人のダウンという印象があります。
最近では、このTATRASのロゴを見かけることも増えて来た気がします。
TATRAS_BOESIO MTA18A4379 商品ページへ
因みに、サイズ4がラスト1着の在庫となります。
ご検討中の方は、お早めにどうぞ。
雑誌でも紙面映えするためか、このREDはかなりの勢いでプッシュされています。
こんなに掲載されるなら、もっとメインのサイズを持っていたら良かったなと思いますが、きっと足らないくらいが良いのでしょう。
商品に関する詳しいお問い合わせは、アルディヴァーグへ直接お問い合わせ下さいませ。
◆ TATRASのダウンについて ◆